「あつかったらぬげばいい」
作 ヨシタケシンスケ
合計点:13.7 (2022年5月現在)
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出版社:白泉社 1,100円
ISBN9784592762744
「あつかったらぬげばいい」の注目ポイント
- 大人も子どもも楽しめる、ヨシタケ式心を緩める絵本
- くすっと笑えて気持ちがラクになる!とメディアでも大きな話題に
- 第13回MOE 絵本屋さん大賞2020、第一位
「あつかったらぬげばいい」はこんな人にオススメ
- 色々なことが少ししんどいなと感じている人。
- 気がつけば〇〇すべきと考えてしまう人。
- リラックスしたい人。
「あつかったらぬげばいい」のあらすじ
暑かったら脱げばいい。ヘトヘトに疲れたら、歯も磨かずにそのまま眠ればいい。
太っちゃったら、仲間を見つければいい
大事な人がいなくなったら、たっぷり悲しんでから別の大事なものを見つければいい。
世の中が醜く思えてきちゃったら、光る画面を見なきゃいい。
意味のわからないページがあったら、バンバン飛ばしてわかるとこだけ読めばいい。
人の不幸を願っちゃったら、波打ち際に書けばいい。
難しく考えすぎている気がしたら、シャンプーで新しい自分になればいい。
どうしても買って欲しかったら、いいこのフリをすればいい。
暖かくて柔らかいものを触りたくなったら、動物と触れ合うところを探せばいい。
疲れているのかどうかよくわからなくなったら、疲れたことにすればいい・
私たち大人は、忙しい毎日を送っていると、〇〇であるべきとか、〇〇することが正しいとか 世間のルールや自分のルールに縛られてしまいガチです。
心も体もがんじがらめになってしまったと感じたら、この絵本を読めばちょっと気持ちが楽になりはずです。