はなちゃんのわらいのたね|akko|絵本のあらすじを紹介|最近笑っていないかも?そう感じたら手にとって欲しい

「はなちゃんのわらいのたね」

作・ akko
絵・ 荒井 良二

合計点:12.17 (2022年5月現在)
ehonnavi  4.1
amazon  5.0
楽天books 3.0

出版社:幻冬舎 1,540円
ISBN9784344024939

「はなちゃんのわらいのたね」の注目ポイント

  • 90年代のJポップシーンを席巻したMy Little Loverのakko作
  • イラストは国内外で活躍している荒井良二が担当
  • 読めばきっと”笑顔の連鎖”がはじまる、そう思わせてくれる絵本

「はなちゃんのわらいのたね」はこんな人にオススメ

  • 毎日笑顔で過ごしたい人。
  • My Little Loverの音楽が好きな人。
  • 笑いの種を育てたい人。

「はなちゃんのわらいのたね」のあらすじ

【本文引用】よく笑う女の子がいた。はなちゃんという女の子。
強い日差しの中や、柔らかな陽だまりでも、冷たい雨が降っていたって、それはそれは愛らしく響く、優しい歌声にも似た、そんな笑い声でした。
僕はいつも、 はなちゃんと遊びながら、耳元をくすぐられているみたいになって、一緒にゲラゲラ笑ったり、グニャグニャになったり、ふわっとした気持ちになるのです。
今日もはなちゃんは笑います。はなちゃんが笑うと周りも一緒に笑うよ。
僕はよく転んで泣いた。でもはなちゃんは、そのさきに咲いているお花を見つけて笑った。
僕は走るのが苦手だったから、駆けっこするといつもビリ。
でもゆっくり歩いて、小さくてヘンテコな虫を捕まえてくるよね。
時々おえ〜ってびっくりするけど、私はとっても楽しい!
いじめっ子にお気に入りの帽子を取られて、僕がしょんぼりしていた時には、頭にヘルメットかぶっているみたい!カラカラとはなちゃんは笑う。いじめっ子も帽子を取られたことがあるんだって、なのに他の子の帽子を取るなんて、かっこ悪い。
僕は絶対に、誰かの帽子を撮ったりしないよ。
じゃあ、すごくかっこいい。僕の顔はぼ〜っと熱くなり、体はグニャリとした。【本文引用ここまで】
ある日僕は夢を見た。病院で泣いているはなちゃんがいる。
「そんなに泣かないで、はなには笑いの種をたくさん植えてあるから、もう時期そのお花がどんどん咲くわ。ママがいなくなっても大丈夫。それさえあればいつだって優しい気持ちに包まれるの。ずっとそのお花を咲かせてね。」
「そのお花はね、きちんと育てると優しく香って、怖いものをみんな追い払ってくれるの。もっともっと笑い続けると、お花はやがてたんぽぽみたいな綿帽子になって、その種を飛ばすこともできるのよ。
それは遠くまで飛んでいって、泣いている子のところにも届けてあげることができる。だからお願い、この種をたくさん飛ばしてね」と花ちゃんのママははなちゃんに優しく語りかけている。
僕ははなちゃんに会いたくなり、会いに行った。
久しぶりに会うはなちゃんはとってもキレイで優しい瞳がキラキラと光っていた。
そして、僕ははなちゃんから笑いの種をもらった。
笑いの種は、笑っていないと育たないのよ。ほら…お腹の中がくすぐったくなってきたでしょ。
そして、僕とはなちゃんは色々な話をしながら一緒にたくさん笑った。そしてこれからもずっと…。
子供の頃は、いろいろなことが面白くって、ゲラゲラいつも笑っていたけど、大人になって気づくと、「最近笑っていないな」って気づく瞬間ってありませんか?
そんな人は笑いの種が育たなくなってしまっているのかもしれません。
笑顔でいると免疫力が上がるなんて本はたくさんあるけど、気持ちが沈んでいる時はそれを言われるのも辛い時がありますよね。
そんな人にこの本を手にとってほしいです。少しだけでもあなたのこころがが晴れますように。

監修者(絵本アドバイザーいぶき)「はなちゃんのわらいのたね」の見どころ解説

はなちゃんはケラケラケラ・・・コロコロコロ・・・クスクスクス・・・
いつも笑っています。悲しい時だって笑っているはなちゃん。どうしていつも笑っているのでしょうか?
それは、はなちゃんがずっと笑いの種を育てているから。それは大好きだったママとの約束。
笑顔でいることで新しい笑顔を生むことを知っているから。だからいつも笑っているのです。
「笑う門には福来る」とはよく言ったもので、笑っていると自分も周りもハッピーな気分になりますよね。
ちょっぴり元気がない時も、この絵本を読んでいると自然と笑顔が溢れてきて、少し元気になれるから不思議です。
もしかして、はなちゃんが笑いの種を飛ばしてくれているのかもしれませんね。

今すぐ「はなちゃんのわらいのたね」を読む

いぶきのプロフィール
絵本紹介士

絵本は心の処方箋。あなたの心にも幸せが息吹きますように。絵本紹介士の【いぶき】です。子供の頃、母親にたくさんの絵本を読んでもらい、絵本を好きになり、自分の娘にたくさんの絵本を読んであげることで、絵本への理解が深まりました。
年間100冊以上の絵本を読むなかで、大人にこそ読んで欲しい絵本が多くあることに気づき、少しでもたくさんの人に知ってもらいたいとの思いでサイトを、スタートしました。
今は、サラリーマンをしながら、より人の心を知りたいと思い、通信制の大学で、心理学やカウンセリングについて学び始めました。いつかは、その学びがこのサイトにも役立てばいいなと思っています。
誰かの心が「ふっと」軽くなるような、そんなお手伝いができたら嬉しいです。

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