木をかこう| ブルーノ・ムナーリ| 絵本のあらすじを紹介| たまにはペンを手に取ってみませんか?

「木をかこう」

作 ブルーノ・ムナーリ
訳 須賀 敦子

合計点:13.22 (2022年5月現在)
ehonnavi 4.6
amazon  4.2
楽天books 4.4

出版社:至光社 1,572円
ISBN9784783401322

「木をかこう」の注目ポイント

  • イタリアが生んだ世界的デザイナー・ムナーリによる木の描き方の本
  • 思わず木を描いてみたくなる/li>
  • シンプルがゆえに奥深さを感じる

「木をかこう」はこんな人にオススメ

  • 新しい物の見方を見つけてみたい人。
  • 物事の根本を考えたい人。
  • リラックスしたい人。

「木をかこう」のあらすじ

とうとう冬が終わりました。ずっと前に落ちた種が、土から芽を出します。
1本の緑の棒です。
太陽が、だんだん暖かくなると、緑の棒は、少しずつ伸びていきます。
この小さな棒は、やがて木になるのですが、今は、そんなこと、誰にもわからない。
枝が出る。枝に、また、芽がついて、また、枝が出ます。
葉が繁って、花が咲き、実がなります。
秋になると、種が落ちます。
風に運ばれて、遠くに落ちる種もあります。種が落ちたところには、また、同じような木がはえます。
枝が茂り、年と共に、幹も太くなります。枝の先に葉がつきますが、その葉には管が通っていて、管は幹に繋がって、葉と土をつないでいます。
幹は、この管の集まりだから、一番太いのです。
幹から遠くなる程、枝は細くなります。これが規則です。
この本を読むと久しぶりに絵が描きたくなる、そんな1冊。
最後には絵が苦手だなって思っている人にも簡単に描ける方法が紹介されています。

監修者(絵本アドバイザーいぶき)「木をかこう」の見どころ解説

子供の頃、よく描いていた木も、大人になったら描かなくなったなぁ、とこの本を手に取りぼんやり考えていました。この本は決して、こうやって木をうまく描きましょうという本ではありません。本文にもあるように、「完全なもの」は美しいが、馬鹿げている、あとはそれを壊してしまえ、と、物事の規則や基本を学んで、それを自由に壊していく、それこそが私たち人間に与えられたクリエイティブ力なのではないでしょうか?週末は、たまには無心になって、おおきな木を描いてみませんか?日頃のもやもやがスーッと消えてしまうかもしれませんよ。

今すぐ「木をかこう」を読む

いぶきのプロフィール
絵本紹介士

絵本は心の処方箋。あなたの心にも幸せが息吹きますように。絵本紹介士の【いぶき】です。子供の頃、母親にたくさんの絵本を読んでもらい、絵本を好きになり、自分の娘にたくさんの絵本を読んであげることで、絵本への理解が深まりました。
年間100冊以上の絵本を読むなかで、大人にこそ読んで欲しい絵本が多くあることに気づき、少しでもたくさんの人に知ってもらいたいとの思いでサイトを、スタートしました。
大人になってから心理学を学び始め、認定心理士を取得しました。その学びがこのサイトにも役立てばいいなと思っています。
誰かの心が「ふっと」軽くなるような、そんなお手伝いができたら嬉しいです。

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