「じぶんだけのいろ」
作 レオ・レオニ
訳 谷川 俊太郎
合計点:13.18
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出版社:好学社 1,175円
ISBN978-4-8340-83262
「じぶんだけのいろ」の注目ポイント
- 『じぶんだけのいろ』と『ぼくはカメレオン』セットで読んで欲しい
- 絵本なびプラチナブックに選出作品
- 作者はスイミー、フレデリックのレオ・レオニ
「じぶんだけのいろ」はこんな人にオススメ
- 自分探しをしたい人。
- 発想の転換をしたい人。
- 個性について悩んだら。
「じぶんだけのいろ」のあらすじ
オウムは緑。金魚は赤い。
象は灰色、豚は桃色。動物にはそれぞれ自分の色がある。
カメレオンだけは別。行く先々で色が変わる。
レモンの色では黄色。
ヒースの茂みでは紫。そうして虎の上では虎そっくりの縞模様。
ある日、虎の尻尾の上に座って一匹のカメレオンが独り言を言った。
「もしずうっと葉っぱの上で暮らしたらいつまでも緑色。僕も自分の色を持っているってわけだ。」
自分だけの色を持てないことが悩みのカメレオン。
そんなカメレオンの前に現れた、もう1匹の賢いカメレオン。
二人が出会うことで、見えた新しい世界とは?