生きる|谷川 俊太郎|絵本のあらすじを紹介|今を頑張って生きている全ての人に読んでほしい

「生きる」

詩 谷川俊太郎
絵 岡本 よしろう

合計点:13.61 (2022年5月現在)
ehonnavi 4.7
amazon 4.6
楽天books 4.2

出版社:福音館書店 1,300円
ISBN978-4-8340-8326-2

「生きる」の注目ポイント

  • 谷川俊太郎さんの代表作『生きる』がついに絵本化。
  • 昭和後半の平凡な家族が描かれており、どこか懐かしい気分に。
  • 何のけない日常に豊かさや幸せが発見できる。

「生きる」はこんな人にオススメ

  • 日常の生活に疲れてしまった人。
  • 心をリセットしたい人。
  • 今を頑張っている人。

「生きる」のあらすじ

生きているということ いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日が眩しいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
特別なことが起きない日常、同じように繰り返される日常。当たり前のように過ぎていく時間が
私たちにとってかけがえのないものだということに気づかせてくれる1冊。

監修者(絵本アドバイザーいぶき)「生きる」の見どころ解説

目の前のやることに追われて、気がついたら1日が終わっていた、そんな時ありませんか?
そんな日が続くと、知らず知らず心がすり減ってしまいますよね?そんな時にぜひ手に取ってみることをお勧めします。
谷川俊太郎さんの詩と昭和を思い出すような、暖かいイラストが、心にすっと入り込み、明日への活力が湧いてくる、そんな1冊です。

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いぶきのプロフィール
絵本紹介士

絵本は心の処方箋。あなたの心にも幸せが息吹きますように。絵本紹介士の【いぶき】です。子供の頃、母親にたくさんの絵本を読んでもらい、絵本を好きになり、自分の娘にたくさんの絵本を読んであげることで、絵本への理解が深まりました。
年間100冊以上の絵本を読むなかで、大人にこそ読んで欲しい絵本が多くあることに気づき、少しでもたくさんの人に知ってもらいたいとの思いでサイトを、スタートしました。
大人になってから心理学を学び始め、認定心理士を取得しました。その学びがこのサイトにも役立てばいいなと思っています。
誰かの心が「ふっと」軽くなるような、そんなお手伝いができたら嬉しいです。

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