「生きる」
詩 谷川俊太郎
絵 岡本 よしろう
合計点:13.61 (2022年5月現在)
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出版社:福音館書店 1,300円
ISBN978-4-8340-8326-2
「生きる」の注目ポイント
- 谷川俊太郎さんの代表作『生きる』がついに絵本化。
- 昭和後半の平凡な家族が描かれており、どこか懐かしい気分に。
- 何のけない日常に豊かさや幸せが発見できる。
「生きる」はこんな人にオススメ
- 日常の生活に疲れてしまった人。
- 心をリセットしたい人。
- 今を頑張っている人。
「生きる」のあらすじ
生きているということ いま生きているということそれはのどがかわくということ
木漏れ日が眩しいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
特別なことが起きない日常、同じように繰り返される日常。当たり前のように過ぎていく時間が
私たちにとってかけがえのないものだということに気づかせてくれる1冊。
監修者(絵本アドバイザーいぶき)「生きる」の見どころ解説
目の前のやることに追われて、気がついたら1日が終わっていた、そんな時ありませんか?そんな日が続くと、知らず知らず心がすり減ってしまいますよね?そんな時にぜひ手に取ってみることをお勧めします。
谷川俊太郎さんの詩と昭和を思い出すような、暖かいイラストが、心にすっと入り込み、明日への活力が湧いてくる、そんな1冊です。